2014年08月16日

オーナーシップ

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 実行力を伴わないものは戦略とは言えない。
 (「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」 P27)
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久々に政宗風「スタ戦本」の読み方。

今月の初めくらいに仕事で会議に出席しました。

夜間の集客を伸ばすために品揃えを見直す
というのが趣旨の会議だったのですが、
どうも参加者のノリが悪い。

主催者は「10年来の課題だ」と言い、
経営コンサルは「5年かかって、ようやくここまで来た」と言い、
「ぜひ現場の知恵を貸してくれ」とも言われたのですが、
現場からの参加者がノリが悪い。

1時間くらいして理由が分かりました。

グループ討議形式で
夜間に限った競合店の調査方法を話し合ったんですが、
経営コンサルが首をつっこんで
 「△△するしかないなー」
 本部長が顔を出し、
  「□□の項目ははずせんぞ!」
 とか「鶴の一声」を落としていくんです。

 そこで、それまでの討議内容は全てリセット。
 経営コンサルや本部長の意向を汲んだ結論へと
 軌道修正を余儀なくされます。

  「結論ありきなんだから、最初から言ってほしいね」

 一緒に参加していた某職員のお言葉。ごもっともでした(笑)。

  「おんなじ調査を、これまで何度もしてるんだ」
  「で、それで終わりなんだよねー」

 でしょうな。
 「頼まれ仕事」になってしまった瞬間、
 誰も積極的にやろうとしなくなるでしょうね。

 どんなスゴイ戦略をたてても、
 実行メンバーがそれにオーナーシップを持てなければ、
 実行力が伴わない(実行してもカタチだけ)。

 実行力が伴わなければ、
 スゴイ戦略なんてないのと同じ。

  「やることは明確なんだけど、やれんのよね〜」

 そんな覚えのある方は、
 たてた戦略に対する
 オーナーシップの有無をチェックしてみてはどうでしょう?


(他ブログで2008-02-01に公開)
posted by 政宗 at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | シンキング編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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