2014年08月16日

世界を変える

私たちは次の10年に向けて本気で考えている。
そういう商人たちが世に増えれば、きっと世界は変わる。

(「ありがとう」と言われる商い P222)


ワクワク系マーケティングを始めたばかりの頃、
ちょっとした呪縛にとらわれてました。

自分は人に雇われてる身です。
組織での地位だって、それほど高いわけではありません。

そんな立場でワクワク系をやっていても、
所詮は自己満足でしかないんじゃなかろうか、と。



ある日、同じワクワク系の会員と名乗る方から
面会したいとの申し出がありました。

たまたま情報誌に取り上げられた私のエントリーに興味をもち、
話をしたいと言うのです。

聞けば、私と同じ一般サラリーマンの方。

私も、日頃どんな活動をしているのか知りたくて、
会ってみることにしました。



出張の途上ということで、小一時間程度の会話でした。

私より数年先輩の会員さんで、
社内でニュースレターを発行したこと、
営業先がつくるチラシの相談にのってあげたこと、
そうした地道な活動が少しずつ実を結んできた話を
熱心にしてくれました。


「会社が少しずつ変わってきてるんだよ」


その言葉を聞いたとき、ハッと思いました。

確かに中小企業の社長さんや個人で事業を営んでいる方なら、
自分自身がワクワク系の実践をすすめることで、
一気に組織が変わっていきます。

それに比べると、サラリーマン、
特にある程度の規模の会社に勤めるサラリーマンが
ワクワク系に取り組んだからといって、
会社に与える影響は微々たるものかもしれません。

それでも、少しずつ変わっていくんです。

身近な同僚が変わり、上司や部下が変わり
所属するセクションが変わり、
組織全体が変わっていったとき、
規模が大きい会社であれば、
その影響は一気に社会全体に広がります。

これって、小さなお店が地域や業界相手に
ワクワク系を伝えていくのと同じくらい
ロマンのあることじゃないでしょうか。


変化の広がりが、
小さな組織ならすぐ外に出ていきますが、
大きな組織は、まず組織の中で徐々に広がるんです。

そして、あるとき劇的な影響を社会に与える。


そう思うと、組織に埋没しているように感じていた自分が
急に世界とつながっているような気がしました。

商人だけじゃない。
直接お客さんと接しないサラリーマンだって、
家庭の主婦だって、定年で会社を離れた人だって、
ワクワク系に触れる人が増えていけば、
それだけ世界は変わるんです。



それ以来、日々ロマンを感じながら生きてます。







(公開日:2010-06-30 )
posted by 政宗 at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 小阪裕司の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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